「思い込んでいること」は「信じていること」と同じ
何かを挑戦する!って素晴らしいことですよね
でも、そんなときに、「そんなこと出来るわけない」とか、「そんなこと考えるなんて、
おかしいんじゃないの」とか周りの人に指摘されて、心が折れてしまった経験がある方
いらっしゃいませんか?
昔のわたしも、そうでした。
だから、よーくわかります。
しかし、ちょっと待って!
そうやって何かに挑戦したとき、心が折れてしまうパターンの方は、
心の中に無意識に「障害は出てくるものだ!!」という経験からくる思い込みが
出来上がっているかもしれません。
テレビのドラマや映画、小説をみても、主人公が何かに挑戦をすると常に障害が出てきて、
主人公が悪戦苦闘して、成長していくというのは王道パターン。
そういう影響でわたしたちは無意識に「必ず障害が出るものだ!」と、思い込まされているのです。
「楽読」の創始者 平井ナナエさんと共に生み出した「リターンスクール」で
こんな話を伝えています。
その名も「水戸黄門理論」です。
どんな理論かというと、多くの方が「人生~ 楽ありゃ 苦もあるさ♪」という歌を聞いて、
知らず知らずのうちに「楽」があると「苦」がくると思い込み、生み出さなくてもて良い「苦」を、
わざわざ生み出してしまうという理論です。
何かに挑戦をした時、みんながみんな障害に阻まれるか、どうか。それはわかりません。
でも、絶対に障害が起こるという「思い込み」「信念」を握りしめ続けている限り、
何かをしようと思えば、必ず「障害」が出てくるというパターンを繰り返してしまうのです。
周りではなく、自分自身の思い込みが「原因」です。
たぶん、これを聞くと「えーーー!!!」と思うでしょう。それでも、人生は、
その人が信じたことが現れるようになっています。
「思い込んでいること」は「信じていること」と同じなのです!
これ、名言やなー。
(ひとり自画自賛・笑 ← こうやって自分に○マルを入れることも大切です)
障害が現れてほしくないのであれば、「自分がやることは、完璧にすべてうまくいく!」と
信じ切ることが大切です。
なので、周りから何かを言われてくじけたり、うまくいかなかったりして心が折れたときの
対処方法を考える前に、こんなふうに考えてみたらどうでしょうか。
⭐「そんなことが出来るわけない」と思うのなら、
どうやったら「絶対出来る」に変わるのかを
考えてみたらいい。
⭐「そんなこと考えるなんて、おかしいんじゃないの」と思うのなら、
何がおかしいことではないのかを考えてみたらいい。
ひとつひとつよーく考えて、具体的に書き出して、冷静に俯瞰してみると、問題はないことが多いのです。
是非、やってみてください!
周りから何か言われて、心がかき乱されたり、心が折れたりしまう本当の理由は、
自分自身を信じきる!という心の弱さが不安を生み出し、
上手くいかない理由をつくり出している可能性が高いのです。
こんなときには、意識承認が大切だということを書いたブログの記事をもう一度読むことをオススメします!
→ 「自分を大好きになるヒント〜承認の4ステップ〜」http://kanousei88.com/love-myrself/
聞くべき言葉とは・・?
人の言動で落ち込んだ場合、可能性無限大に近づくにはこれを知っておいてください!
アドバイスする人の中で、聞いてはいけないのは、その人が何の挑戦もせず、
ただの評論家になってしまっている人の言葉です。
実践をせず、夢や志を立てていないから、あなたが挑戦する気持ちにも共感できない。
その上、無意識にあなたが挑戦し、すごくなることが怖いのです。
だから、そんな人の言葉に耳を貸す必要はありません。
「私にアドバイスするくらいなら、あなたの人生を一生懸命生きなさいっ!」と
伝えてあげてください。
しかし、常に挑戦し、夢を持ち、志を立て、動き続けている人の場合は
こう考えてみてください。
どのくらい親身になってあなたのことを理解しているかが鍵になります。
耳が痛いことを言ってくれた場合、その人が、真にあなたのことをどれだけ深く思っているかを
感じ取ってください。
もし、魂のどこかでピンッとくることがあるのであれば、真摯に向き合い、自分の行動を改め、
さらなる成長をしましょう。
そして、落ち込んでしまった心を立て直すには、「意識承認」から始めて、自分にたくさんの
○マルをあげましょう!