「どうして私はあの人みたいにできないのだろう・・」
「○○さんはいいな・・どうして私は・・」
といつも他人と比較している人はいませんか？
そんなあなたを救う
2度と比較して落ち込まなくなる
＜比較の３つの法則＞というものについてお話したいと思います。
[比較の法則 その１]
「そもそも比較は論理的破綻をしている」
比較する時には、同じ材質、同じ素材など条件をそろえてから比較を行わないと本当の意味で比較したとは言えません。
しかし、多くの人は比較する相手と自分のスタートと目指すゴール、
生まれた環境、経験してきたこと、DNAなど
全く条件が一致しない人と比較して落ち込んだりします。
つまり、わたし達の多くの人が、
論理的に比較できてないのに、
比較して落ち込んでるのです！
だから、皆様、
よーく聞いてください！
今、人と比較して落ち込んでいる方、
大丈夫です！！！ 比較できてないから落ち込む必要ありません！
その比較、論理的に矛盾してます！！
[比較の法則 その2]
「比較してしまう所は、将来の自分の才能だ！」
あなたが人と比較する時のことをよーく思い出してみてください。
そのとき、あなたは、きっとその比較している人の素晴らしい部分や
才能や長所をみて、落ち込んでいませんか？
誰かの悪い部分をみて落ち込んでいる人はいませんよね。
そしてもう一つ考えてみてください。
人と比較するとき、自分がなりたくない、憧れない才能や長所をみても
落ち込まないですよね。
例えば、イチローのバッティングセンスをみて落ち込みますか？
ラグビー選手の五郎丸選手のキックの凄さをみて落ち込みますか？
落ち込む方は、同じ競技をされてて、同じポジションの人なのでしょう。
つまり、人が落ち込むときというのは、
比較してしまう人に備わっている才能や長所や優れた部分を
自分も手に入れたい！という憧れがあるのに、
今、自分がそうなれていないから人は落ち込むのです。
ということは、
あなたは、落ち込んだときというのは、
あなたの将来なりたい目標や夢を見つけたときに、
今その状態になってないから落ち込むわけなんです。
ここまで理解できると、
あなたが落ち込んだとき、それは、新たな自分のなりたい目標を
みつけたときなのです！
そして、人は、「なりたい」と思えたものは、「なれる！」から
憧れるのです！
決して、なれないものをみて、人は落ち込むことはないのです。
人は、自分がなれるかもしれないのに、今なれていないことに、
悔しさを感じ、落ち込むのです。
だから今後あなたが誰かをみて、比較して落ち込んだときは、
ぜひ喜んでください！
やった！！！新たな、なりたい目標ができたぞ！！っと。
人は、なりたいものには、エネルギーが働き、
時間をかければ確実になることができます！
ましてや、比較して落ち込んでしまうくらい悔しいという
エネルギーがあるのであれば、なおさら、なれます！！
なので、今後誰かをみて、比較して落ち込んだときにすることは
次の4つのステップです！
◾ステップ１
まず、新たな目標をみつけた！と気持ちを切り替える
◾ステップ２
もっとその人の憧れている部分を細かく分析し、
自分と何が違うから、自分は憧れるのか？を具体化する
◾ステップ３
しっかり、分析したら、そのようになるためには
どうしたらよいか？という具体的計画を立てる
◾ステップ４
その計画を行動に移し、淡々とこなしつづける
これを繰り返すとあなたは間違いなく憧れている人のようになれます！！
《比較の法則 その３》
比較するべきは、足りない所よりも満たされている所
本当に比較をしないと行けないのは、自分の足りない所ではなく、
自分の恵まれている部分です。
人はついつい足りてない部分を見るが、自分が恵まれている部分には目を向けない。
ここで私たちが如何に恵まれているかを教えてくれる
世界が１００人の村だったらと詩があるので紹介をします
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【 地上の天国であるかのように 】もし あなたが今朝目が覚めた時
病気でなく健康だなと感じる
ことができたならあなたは今生き残ることの
できないであろう「１００万人」
の人達より恵まれていますもしあなたが戦いの危険や
投獄される孤独や苦悩
あるいは飢えの悲痛を一度も
体験したことがないのならあなたは世界の「５億人」
の人達より恵まれていますもし冷蔵庫に食料があり
着る服があり
頭の上に屋根があり
寝る場所があるのならあなたは世界の「７５％」
の人達より裕福で恵まれていますもし銀行に預金があり
お財布にお金があり
家のどこかに小銭が入った
入れ物があるならあなたはこの世界の中で
もっとも裕福な上位「８％」
のうちの一人ですもしあなたの両親がともに健在で
そして 二人がまだ一緒なら
それはとても稀なことですもしこの「メッセージ」を
読むことができるなら
あなたはこの瞬間二倍の祝福
をうけるでしょうなぜならあなたのことを思って
これを伝えている誰かがいてその上あなたは
まったく文字の読めない
世界中の２０億の人々より
ずっと恵まれているからです昔の人がこう言いました
わが身から出るものはいずれ
我が身に戻り来る…とお金に執着することなく
喜んで働きましょうかつて一度も傷ついたことがない
かのごとく 人を愛しましょう誰もみていないかのごとく
自由に踊りましょう誰も聞いていないかのごとく
のびやかに歌いましょうあたかもここが
地上の天国であるかのように
生きていきましょう出典：「もし世界が１００人の村だったら」
著者：「池田 香代子さん」
出版：「マガジンハウス」
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いかがだったでしょうか？
今あなたが どれだけ 満たされているか？感じれたでしょうか？
多くの方にこの３つの比較の法則を知っていただき、
実践していただきたいと心から願っています！