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【夢】ではなく、【志】を持った方が良い〜3つの理由〜

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夢と志の違いとは?

 

「夢」と「志」って似ているけれど、違うもの。

一体何がどう違うのでしょうか?

 

 

またどちらを考える事が、本当の意味で自分の可能性を無限大にし、

才能を発揮し、使命を果たす事ができるのでしょうか?

 

 

今日はこの「夢」と「志」について分析してみたいとおもいます!

 

 

「夢より志」理由その1 潜在意識、脳的に叶いやすい

 

夢と志の違い

夢の辞書的解釈は?

 

 睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。

視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある。

「怖い―を見る」「正(まさ)―」

 将来実現させたいと思っている事柄。「政治家になるのが―だ」「少年のころの―がかなう」

 現実からはなれた空想や楽しい考え。「成功すれば億万長者も―ではない」「―多い少女」

 心の迷い。「彼は母の死で―からさめた」

 はかないこと。たよりにならないこと。

 

以上。

これが「夢」という言葉の辞書的解釈です。

 

 

一方、志の意味とは?

 

㋐ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。「―を遂げる」「事、―と異なる」「―を同じくする」「青雲の―を抱く」

㋑心の持ち方。信念。志操。「―を高く保つ」

  相手のためを思う気持ち。厚意。「―を無にする」「お―はありがたいが、辞退します」

 

㋐謝意や好意などを表すために贈る金品。「ほんの―ですが、御笑納ください」

㋑香典返しや法事の引き出物、僧への布施の包みの表に書く語。→寸志

  心を集中すること。注意。

「―はいたしけれど、…上の衣(きぬ)の肩を張り破りてけり」〈伊勢・四一〉

 相手を慕う気持ち。愛情。

「一夜のほど、朝(あした)の間も恋しくおぼつかなく、いとどしき御―のまさるを」〈・若菜上〉

  死者の追善供養。

「未来の因果を悲しみて、多くの―を尽くして」〈曽我・二〉

 

 

これが志の辞書的解釈です。

 

 

「夢」と「志」あきらかに違いますね。

どちらのほうが読んでみて、結果、叶う!と感じますか?

 

 

可能性無限大の視点からみると、

明らかに「志」の方が叶うと言い切れます。

 

 

「では、なぜか?」

 

まず、夢の辞典の中にある言葉をよく読んでみてください。

 

 将来実現させたいと思っている事柄。「政治家になるのが―だ」「少年のころの―がかなう」

 

 

この将来実現させたいと思っている。

この「させたい」という思いは、決意ではなく、そうしたいなーっという

曖昧なものです。

 

 

人が何かを叶える為には、「決意」という意志が必要です。

 

「〜したい」という言葉ではなく「〜する」「〜した」という決意の言葉が

大切になります。

 

なぜなら、潜在意識や脳は、「〜したい」という言葉は、

「叶ってない事」として捉え、叶ってない現実を生み出そうとします。

 

しかし、「〜する」「〜した」という言葉は、

潜在意識と脳的には、「叶っていること」と認識し、現実を叶っている状態へ持って行こうと動きます。

 

なので、言葉を「〜する」「〜した」と使い続けていると叶うようになります。

 

 

つまり、「夢」は、辞書的解釈では、

結果、叶わない方向になりやすい曖昧な「思い」であり、

「志」は、叶う方向へ行く意志なのです。

 

さらに、

「夢」のなかで最後の説明で

5、はかないこと、たよりにならないこと

とありました。

 

人に夢と書いて、儚いと 書きます。

夢とはいっときのこと。

 

時間をまたかず、瞬時のもの。

長続きしないもの。という意味を含んでいるようなのです。

 

まとめると

「夢」は、一瞬の出来事を願うものであり、

個人的なものであり、そうなれたらいいなーっというような

憧れのようなもの。

 

 

自分の才能を開花させ、可能性を無限大にしていくのであれば

「夢」という一時の儚い思いから発展させ、

長期的展望であり、決意を元にした「志」を持ちましょう

 

 

夢より志 理由その2 人の応援が集まりやすいから!

ピラミッド

 

経営学の権威、野田一夫先生がある対談で「夢」と「志」の違いについて語って

いらっしゃいました。

『「夢」とは何が欲しい、ああなりたいという個人の未来への願望。
それに対し、個人の願望を遥かに超えて多くの人の夢や願望を叶えてやろう!という気概を
「志」という。
「夢」は快い願望だが、「志」は厳しい未来への挑戦である。
「夢」と「志」では次元が全く異なり、経営者たるもの志を持つ人間になれ!』と。

 

個人的なものが夢

社会全体的なものが志。

 

という視点ですね。

 

また、元タカキューの代表取締役で、メキキの会 会長でもある

出口光さんのお言葉を借りると

 

「夢」とは、自分だけの欲望や個人単位のもの

「志」とは、自分を超えた社会的で時代を超え引き継がれている想いや意志

 

という説明をされていました。

 

 

多くの方が共感をし、応援したくなるものは、やはり

「夢」より「志」ですね!

 

〜まとめその2〜

夢は、個人的なもの

志は、個人を超え人々を含めた社会に影響をあたえ、時間を超え、時代に影響を与える。

 

どちらが多くの人の応援と支援が集まりやすく、叶いやすいかは明確ですね!

 

 

「夢より志」  理由その3 地球の為になるから

マッカーサーの写真

 

志という言葉を英語で表すと、一言で言う事ができないそうです。

訳すとすると3語以上の単語を連ねないと表せない。

 

 

日本独自の単語だと言う事です。

 

 

実は、戦前の日本では、この「志」という言葉が普通に使われ、

こちらの言葉こそがメインの言葉だったそうです。

 

 

 

しかし、戦後のGHQの指導により、アメリカンドリームという「夢」が

導入され、「個人の夢」、「個人の自己実現」を目指すものが主流となり、

「志」という概念が薄くなっていったと・・・

 

そして、社会では、個人の夢を実現する事こそが

素晴らしいっという価値観が広がり、

だんだん社会的な夢が薄くなってきた。

 

しかし、最近は社会起業家という言葉広がりはじめ、

また「志」という意志をもつ経営者が増え始めてきています。

 

 

 

この地球がよりハッピーで平和な社会へなっていくためには、

多くの方が志を掲げて行くことこそが地球が望む方向なのではないでしょうか?

 

 

ただ、何もやりたいことが無い状態の場合

まずは、「夢」でもいいから「やりたいこと」でエネルギーを高め、

やりたいだけやると、自然と「夢」から「志」ではないと

本当の充足感が得られない事もわかるとおもいます。

 

 

しかし、最近の20代の感性は、いきなり「志」を掲げる人が増えているようにかんじます。

 

 

ぼくもその方向、時代の流れを応援したいと強く想っています!!

 

 

みんなで「志」を掲げ、自分の可能性を無限大にし、

最高にハッピーな地球にしていきましょう!!

 

 

最後に質問です。

 

「あなたは、自分のどんな才能を使い、社会にどんな影響を与え、

貢献して行きたいですか?」

 

 

この問いに答えることが、あなたの「志」が見つかるヒントです。

 

 

 

人は誰しもが、自分が天から与えられた1つの「才能」である

「天才」を使うためにこの世に生まれてきました。

 

 

あなたは、どんな「天才」をこの世で発揮し、人々を、社会を

ハッピーにしていきますか?

 

 

 

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投稿日:2015年1月13日 更新日:

執筆者:ピース小堀

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