はじめに
健康のためにしていること、みなさんもきっとあることでしょう。
食事のバランスに気をつける、サプリメントを飲む、運動をする・・
健康方法は色々ありますが、できるだけお金をかけないで(できればタダで)
できる健康方法があるなら試す価値あると思いませんか。
今からそんな目からウロコな方法を3つ紹介します。
まず1つ目は「噛む」ことです。
血液の流れが悪いと、様々な病気を引き起こす原因となります。
動脈硬化、心臓病などや、肩こり、冷え症といったカラダの不調、
免疫力の低下など、すべて血液の流れと関係しています。
では、この血液を作っているのはどこなのか?
それは腸なんです。
だから腸がきちんと動いていないと、血液が作られないし、
カラダの隅々にまで行き渡らないのです。
腸を働かせるために「噛む」ことが大切なのです。
食べる時に25~30回噛むのです。
もちろんこれ以上の回数噛めばもっと良いです。
噛めば噛むほど唾液が分泌されて、酵素に包まれた状態に変化します。
唾液がたくさん出れば、虫歯予防になります。
副交感神経が刺激されてぐっすり眠れます。
腸でスムーズに消化・吸収させるために噛むことは重要です。
もし噛んでいないと、
消化するために胃液をたくさん分泌しなくてはいけなくなり
胃液で胃が荒れてしまいます。
噛まないことが原因で、胃腸炎などになってしまうのです。
更に腸でも消化するための成分を出さなくてはいけなくなるので、腸にも負担がかかります。
消化するためにエネルギーを使うため、
血液を作ってカラダ全体に行き渡らせるという
腸の働きができなくなるのです。
血液が少量しかできない
→血液の流れが悪くなる
→免疫力の低下
という状態になり、
様々な病気の原因を作ってしまいます。
でもしっかりと噛んでいたらこれらは防げます。
免疫力も高まるから「がん」の予防にもなるし、「風邪」だってひきにくくなります。
2つ目は「水を飲む」です
水を飲むことがカラダに良いというのは皆さんもよくご存知でしょう。
では一体どれだけ飲めば良いのかですが、
男性は1日1.8ℓ、女性は1日1.5ℓが良いとされています。
水道水ではなくて、浄水やミネラルウォーターなどが良いです。
水を飲めば、カラダの中の毒素を排出しやすくなります。
更にドロドロ血液をサラサラにできます。
水以外の水分では、カラダの毒素を排出する効果は期待できません。
処理するために余分なエネルギーを使うことになります。
ただし飲みすぎはダメですので気をつけましょう。
3つ目は「間食をとらないこと」です
食事を摂取すると腸が働きます。
腸は1日3回の食事ごとにめいいっぱい働いていますので、
間食をしてしまうと余分に働かなくてはいけなくなります。
休憩する間がなく働くことになってしまうのです。
私達人間に置き換えて考えてみてください。
休みなしで仕事をし続けていたらどうなるか・・
どこかで力尽きて倒れてしまいます。
腸も同じです。限界があります。
働けなくなってしまえば病気になります。これがガンなどです。
おやつは腸のためにも控えましょう。