皆さんは2月11日がどうして建国記念日なのか知っていますか?
えっ建国記念日って2月11日なの?なんて言っている人はまさか
いないと思いますが・・
でも、2月11日が建国記念日と知っていても、どうしてそうなの?と
聞かれたら私は答えられません。
この話を聞くまでは知らなかったのです。
でも明日からは答えることができます。
今日は皆さんにもそれを知っていただきたいと思います!
2月11日が建国記念日となった理由は、
日本の基礎を作ったとされる初代の天皇である神武天皇が即位した日だからです。
話しは変わりますが、
アメリカの子供は全員、建国記念日や初代の大統領を知っているそうです。
日本はどうでしょうか・・?
知らない子供が多いと思います。
これは、少々残念な事です。
どうして日本の子供たちは知らないのか?
そのことも今回初めて知り、大変驚きました。
日本が戦争に負けた際に、
日本を恐れていたアメリカが日本の教育方針を変えてしまった というのです。
アメリカは下記の3つを徹底的に日本の教育から排除しました。
1、宗教心(神をしんじ、畏怖し、敬い、慕う心)
2、道徳心(人として如何に生きるか?の道、心得)
3、歴史(偉大な日本の先人達の実話のストーリー)
だから、日本の子供たちは
自分の国に誇りを持つことができていないと、言われています。
そして自分の国に自信が持てない子供たちは、
自分にも自信が持てなくなっているのです。
「自分に価値があると思いますか?」という質問に対して
こんなデータがあります。
アメリカ、韓国、中国、日本など各国の子供たちに質問をした結果です。
「自分に価値があると思いますか?」という質問に対して
アメリカ、韓国、中国の子供たちは80%が
「自分に価値がある」と回答したのに対して、
日本人はわずか20%だったそうです。
この差は恐ろしいものです。
これから私たち大人は、この事実を受け止めて変えていかなければいけません。
そのためにすべきことは
- 日本の歴史を正しく知る。
- 素晴らしい国であることを子供に伝えていく。
- 自分を信じて、可能性が無限にあることを知る。
- 子供たちに可能性が無限にあることを体感させる。
よりよい日本をつくるためにこのことは、
とっても大切なのではないでしょうか。
その為に出来る事を一つ一つ、
一緒に取り組んで行きましょう!